ブサカワ車。フィアット「ムルティプラ」
醜いクルマ
正直かっこ良くない。
いや、むしろかっこ悪い。
どころかちょっと気持ち悪い。
けど、すっごく気になるクルマ
世界2位の醜さ
なぜボンネットの上に段差があるのか?
なぜ段差の部分にライトがあるのか?
パッと見ただけでツッコミどころが満載。
一度見たら忘られないほど強烈なデザインだ。
その見た目故に 「史上最も醜い車100選」で、
なんと2位に選ばれてしまった。
ちなみに1位は ポンティアック「アズテック」
(「ムルティプラ」ほど醜くない様な気がするが‥)
3人掛け×2列
外装だけでなく、内装も個性的だ。
3人掛けシートが2列と、とても珍しいレイアウトとなっている。
(他はホンダの「エディックス」ぐらいだろうか)
製造年月は?
ムルティプラの製造年月は1998年〜2010年だが、
個性的な前期型は2004年までしか製造されなかった。
ちなみに後期型は似ても似つかないほど「普通」の車
まとめ
・唯一無二の個性的なクルマ
・普通のクルマでは物足りない人にオススメ!
ワクワク度
★★★☆☆ 3点(5点満点中)
車が壁に埋まってる!?アート作品「long term parking」
砂漠が似合う!オフロード版ビートル「Dune」
砂丘の名を持つクルマ
フォルクス・ワーゲンからオフロード仕様のビートルが発売された。
その名も「Dune」。「砂丘」という意味らしい。
コンセプトは1960年代にカリフォルニアで流行した「Dune Baggy」という事だが、
初耳のため、googleで画像を検索してみたところ、かなりワイルドな車が出てきて
びっくりした。(今回のビートルとは、少しイメージが異なる)
イメージカラーは砂
外観でひときわ目を引くイエローのホイール。
この色は「サンドストームイエローメタリック」といい、
まさに砂丘の「砂」のような色。
ダッシュボードにも同色が使われている。
オフロードらしい装備
車高が通常より15センチ高くなり、
フロントとリアにそれぞれアンダーガードが装備されている。
この装備により、都会的なイメージから脱却し、
オフロード車へとシフトしている。
少し残念なところ
下記の3点
・ボディーカラーは黒一色しかなく、好きな色が選べない。
・300台しか生産されない。
・価格が326万円となり、ベースグレードより90万円高い
まとめ
・都会より砂漠を走りたくなるビートル
・少し値段が高いが、唯一無二の存在感
ワクワク度
★★★★☆ 4点(5点満点中)
アストンマーチンとレッドブルのコラボ車がすごい!
イギリスのスポーツカーブランド「アストンマーチン」と
コラボ車「VALKYRIE」(ヴァルキリー)がすごい!
お値段は3億〜4億円ととても高い!
限定175台のみ生産される予定で
すでにこれが「完売」している。
(1台3億円としても、525億円の売り上げに‥)
外観もとてもカッコ良い。
さすがアストンマーチン!
でも、この車の1番すごいところは
「パワーウエイトレシオ」だ。
この「パワーウエイトレシオ」は
簡単にいうと、車の「重さ」と「走る力」のバランス
加速が良い車の方が「パワーウエイトレシオ」が低くなる。
①軽くて力の強い車
②重くて力の弱い車
この場合、①の方が数値が低くなる。
計算方法は、重さ(kg) ÷ 走る力(ps)
たとえば、
重さが100kgで25馬力だとすると、
100 ÷ 25 = 4.0 となる。
日本車のパワーウエイトレシオの平均値は10程度。
トップはレクサスのLFAで
2.64 (1480kg ÷ 560ps) となっている。
2.03 (1525kg ÷ 750ps)となる。
そこで、ヴァルキリーはいくつかというと‥
なんと 「1.0 」!!
V12エンジンが912pを発揮し、
車重は1000kgを切るらしい!(正確な車重は非公開)
もの凄い加速が期待出来そうだ。
これだけ圧倒的なスペックをもっているので、
3億円超でも売り切れたのかも。
高速は自動運転の時代に!新しくなったアイサイト
スバルの運転支援システム「アイサイト」が
バージョンアップするらしい。
すでにVer.3なので、
次はVer.4かと思ったらそうではなく、
Ver.3+αということらしい。
なにが変わったのかというと
「ツーリングアシスト」機能の追加
これは、車の速度が0㎞〜120㎞の時に
アクセルやブレーキ、ハンドル操作を
自動で行ってくれる機能の事
これだけ聞くと完全に自動運転の様だが、
すこし制限がある。
まずは、高速道路や、自動車専用道路でしか使えない事
つまり、下道(信号がある場所)では利用できない。
(技術的な問題ではなく、法律的にNGとのこと)
もう一つは、常にハンドルに手を置く必要があるということ。
あくまで運転補助のためなので、車が勝手に動いてはくれない。
(運転中に寝れない)
とはいえ、高速道路の運転は相当楽になるので
とてもありがたい機能だ!
(良い時代だなぁ。)
この機能が魅力的すぎて
レヴォーグが欲しくなった今日この頃‥
速い!安い!新型シビックタイプR
やっぱりシビックタイプRが気になってしまう。
そこで色々調べてみた。
まず馬力。
日本で最後に販売された3代目が225psだったが、
新型はなんと320ps!
100ps近くパワーアップしている。
重量はまだ発表されていないが、
現行モデル(1380kg)より軽くなるという噂。
このおかげなのか、燃費13.0㎞とまあまあ良い。
(実際は10㎞ぐらいと予想)
驚きなのはニュルブルクリンクで
FF最速のタイムを出したという事。
その記録、なんと7分43秒80!!
‥‥
と言っても正直まったくピンとこなかったので、
その前後のクルマを調べたらすごさが分かった
タイプRより遅い7分50秒のクルマが
「BMW M3 CSL」 と、 「NISMO R34 GT-RZ」
これどっちも高いクルマ
M3は1000万円、R34は1700万円 ぐらいする。
そしてどっちも限定車。
かたやタイプRは量産のうえに
お値段も370万円とリーズナブル!
そして、タイプRより3秒だけ速いクルマが
「フォードGT」と「ランボルギーニ ムルシエラゴ」と
「ベンツ SLRマクラーレン」って‥
これ完全にスーパーカーじゃん!
これとほぼ同じタイムを出せるなんて
タイプRはもはやスーパーカーと言っても
過言ではない!!(過言)
(でも、この子達は直線番長タイプなので、
ニュルブルクリンクみたいなコースでは
良いタイムが出ないのかも‥)
まとめ
スーパーカーと同じぐらい速く走れて
そこそこ燃費が良くて
見た目がとてもカッコいい
お値段もリーズナブル
結論 ‥‥‥買い!!!